ランドクルーザー78プラドのプチ整備!錆びていたワイパーアームを交換しましたので、ご紹介します。
78プラドの錆びたワイパーアーム
78プラドを手洗い洗車して、雨が降った後などに、ボンネット付近に茶色の染みができていることに気づきました。
少し触るとすぐ落ちるのですが、これはワイパー付近からでた錆びが、水に含まれて流れてきていることが原因のようでした。
ワイパーアームの表面上は黒く塗り直してありましたが、内側がけっこう錆びているようです。
まだ、納車されてから間もないこともあり、購入した車屋さんに連絡したところ、ワイパーアームの交換品を送ってくれることになりました。
ワイパーアームの錆びは納車時には気づきにくいと思いますので、洗車した後や、雨が降った後に注意して見ることをおすすめします。
78プラドのワイパーアーム交換
車屋さんから交換用のワイパーアームが届いたので、早速交換しました。
届いたワイパーアームを見ると、、新品ではないのかな?塗り直してあるようですが、見える範囲に錆びはないので、こちらで交換してみます。
普段からDIY的なこともしないので、ワイパーアーム交換にもドキドキ…w
ますはワイパーアームの取り外し。
ワイパーアームの根元にプラスチックのカバーがついているので、それをマイナスドライバー等で外します。
作業中に誤ってボンネットに傷をつけないようにワイパーアームの周りにタオル等を置いておくと安心です。
※何回か勢い余って工具がガゴっと当たってしまいました…
カバーを外すとボルトでとまっているので、それを外します。
工具も持ってなかったのと、ボルトのサイズがわからなかったので、事前にAmazonでソケットレンチセットを購入しておきました。
1,000円ほどで購入できるので、たまに使う程度であればお買い得かと思います。
BAL ( 大橋産業 ) ソケット レンチセット 21PC 501
そのソケットレンチでボルトを外します。少し固くなっているので、注意して回していきます。
※このとき、タオルを敷いておくと安心です
ボルトを外したら、ワイパーアームを外します。ここも固くなっているので、何回かグリグリとすると外れます。
※やはりタオルが安心
外したワイパーアームは根元や、先端がけっこう錆びていました。
ワイパープレードを外して、新しいワイパーアームに移設します。
ワイパーは左右で長さが違うので、しっかりと長さを比較して取り付けます。
そして、逆の手順で新しいワイパーアームを取り付けします。
このとき、ワイパーアームの根元が入りづらくて、戸惑いました…。
思ったよりも奥まで入らなくて、、、恐らくもとからそこまで入ってなかったと思いますが、取り外し前は根元の位置をしっかりと確認していなかったため、、正しい位置がわからなくなってしまいました。
恐らくこれで合ってるだろうという位置で取り付けましたが、これから作業される方は取り付け位置も予め確認しておくと安心だと思います。
同じようにもう一つのワイパーアームも交換して作業完了です!
試しにワイパーを動かしてみて、問題なく動作することも確認しました。
しばらく使ってみて、新しい錆びが発生していないか様子見していきます。
※錆びが発生してしまうようであれば、新品のワイパーアームに交換かなぁと
新品交換する場合の部品の品番もメモしておきます!
78プラドのワイパーアーム品番
運転席側(右) : 85211-60060
助手席側(左) : 85221-60120
キャップ : 85292-60020
リヤ(キャップ付):85241-60050